プチ断食体感レビュー

どうも、大半の仕事は朝飯前に終わらせるタイプのぽんこつです。

皆さん、朝ごはんちゃんと食べてますか？

健康のためにちゃんと食べているというあなたダメですよ。

実は朝食は身体に悪いかもしれないのです。

ご先祖様のライフスタイルを想像しよう

私たちの身体は実は今から約1万年前に最適化されているみたいです。

なので、1万年前の人と今の人ではあまり進化は進んでおらず、ほぼスペックは一緒みたいです。

1万年前といえば農耕前の時代でサバンナにいた時代です。

その時のライフスタイルこそ、私たちの身体に合っているという考え方があります。

最近話題のパレオダイエットなどもその考え方から始まったものですし、進化心理学の基本原則も私達の心と身体はサバンナ時代に最適化されているとしています。

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朝起きると、狩に出かけ、走り回り、獲物仕留め、みんなで分け合って食べる。

そして、日が沈むと寝る。

かなりシンプルなライフスタイルです。

現代人とは大違いですね。

朝食を食べていたとは思えない

ご先祖様の生活を思い浮かべたとき、朝ごはんを食べていたとは考え難いですよね。

せいぜい食べていたとしても、昨日とった木のみや余り物ぐらいではないでしょうか。

つまり、サバンナにいたときの人類の生活では常にプチ断食状態。

さらに獲物をゲット出来なければ、翌日も断食です。

実際に断食をするとオートファジーの活性化など身体に良いことも多いです。

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12時間以上空腹時間を作ると良いみたいです。

ご先祖様に倣って、空腹に耐えると健康面では良いこと多いのです。

8時間ダイエットという方法論も欧米で流行ったようですが、このヒト本来の食事回数や時間を再現したため、痩せることができた人が多かったんだと思います。

８時間ダイエット

プチ断食実際にやってみた！

やり方は簡単です。

空腹時間を16時間作るように努めます。

ぽんこつは朝ごはんを抜き、12時から20時までの8時間を食事時間としました。

食事回数は昼と晩の2回です。

はじめは正直辛いです。

何と言っても今まで朝ごはんを食べていたんですから、空腹が気になります。

カロリーのない飲み物ならOKなので、コーヒーでしのぎました。

しかし、一週間を過ぎると案外平気になってきます。

逆に調子が良いくらいです。

しかも、スタイルも良くなりました。

元々、太ってはいなかったのですがお腹に若干脂肪がありました（つまめるやつ）。

その脂肪が完全にプチ断食効果なくなったのです。

さらに、副次的に良かったところは

朝食の時間をなくせるということとお金が浮くというポイントです。

朝食を止めるだけで朝の時間に本を読んだり、ストレッチしたりできるようになりました。

お金も浮いたので節約にもなりました。

毎朝食べていた身体に悪いコンビニパンを卒業できたのです。

これは良いことしかないですね。

まとめ

・ご先祖様は朝食を食べてない。

・サバンナ時代から身体は変わってないのだから朝食を食べるのは不自然。

・実際プチ断食をやってみたらお金も時間も節約でき健康になれて良いことしかない。

朝食はからだに悪い――科学的に正しい朝食抜き健康法